大学院における研究教育


学術を展望したり研究動向を評価して, 学術上の個別テーマを設定した. これを遂行することにより問題解決能力の養成をはかった. 研究能力の3つの要素である問題設定能力, 問題解決能力, 研究成果評価能力のうち, 大学院の課程では問題解決能力を是非とも高めなければならないと考えた(それは将来の仕事を遂行してゆく能力の基礎として必須のものであると見た). 博士後期課程においては,問題設定能力の形成もめざした.
(社会人のための課程) 現場の仕事から抽象化され独立化した題目や,原理の展開題目に関する遂行能力を通して,コンピュータ科学の素養獲得,あるいは職業能力の再教育をめざした.

単著論文

共著論文

スラヴック/スカンジナビアン会議/セミナー/講義